冷え症ケア

現代は低体温（深部体温が低い）の人が増えており、50年前と比べて、日本人の平均体温は約1度も下がっており、夏でも体が冷えると感じる低体温の人が増えています。

深部体温とは、体の中で一定に保たれるように自律神経やホルモンバランスで調整されています。

低体温は、免疫機能の低下、便秘、不眠症、倦怠感などと関係があります。

更年期障害のひとつでも、冷えを感じる方、手足だけ冷たい方もいます。

冷えにも2種類あり、手足が冷えているなどと感じる人は「冷え性」であり、

自分が冷え性だと自覚している事が多いです。

冷えの自覚に関係なく身体の深部が冷えているのが「低体温」で、手足が温かくても深部が冷えていれば「低体温」となります。

自覚しやすい手足などの末端冷えと比べて、自覚しにくい身体の深部の冷え（低体温）は、様々な体調不良や病気などの大きな原因となっていることが多いです。

低体温はの女性の基礎体温をみると、低温期～高温期への移行が見られず、正常な排卵ができていない事が多く、不妊症の問題にもなりやすいです。

身体には、内臓を始めとして、様々な機能が正常に働くための適温があります。

深部体温は、昼間と夜間で差があり、37.2度で代謝が活発になり、夜になると深部体温は下がります。

自分の深部体温が正常かどうか知るには、正確に測るには、直腸、膀胱、鼓膜、血液などで測る必要がありますが、実際すぐに測ることができないので、通常は、わきの下の体温で、36.2度以上を目安とします。

体温は、深部、直腸、舌下、脇の順に下がり、わきの下の体温は、深部体温より0.9～1度低いとされています。

体温が低い人は、貧血になりやすくなります。鉄分の吸収率は体温が高い方が上がります。

鉄だけではなく、人は３７度の体温の時に、細胞は栄養などの物質を積極的にとりこみます。

日本女性の平均体温は36.1度で、35度台の人も少なくありません。

・末端冷えタイプ

手袋や靴下を装着しても冷えるタイプで、筋肉が少なく熱を生み出せない事が原因です。

・下半身冷えタイプ

足腰の筋力が弱く、行き場がない血液が上半身に集まり、のぼせが起こります。

・内臓冷えタイプ

手足の表面は温かいけど、お腹が冷えているタイプで、自覚症状がない人が多い

・水冷えタイプ

自分の汗で冷えるタイプで、冷たい飲み物が好きな人は要注意です。

ホルモンバランスが乱れると、自律神経の働きも影響を受けやすい為、冷えが起こりやすくなります。又、筋力不足、低血圧、シャワーのみの習慣、運動習慣がない、薄手の服をよく着ているなども冷えになりやすいです。

遠赤外線の中でも8～15ミクロンの波長が、特に人体に効果的と証明されています。

この波長帯域は人体から放射されている波長と同一である為、身体深部まで到達し、内部から温めます。コタツや他の赤外線と異なり、皮下深部層の温度が上昇し、毛細血管まで拡張します。その為、全身の血液循環を活性化させ、新陳代謝を促進します。

不妊治療の観点では、排卵の誘発や卵胞の発育を促す働きがあると考えられ、不妊専門クリニックでも多く使われている医療機器です。

身体を芯から温めると、ホルモンバランスを整える事にもつながります。

血行を良くする、筋肉のコリをほぐす、疲労回復、神経痛、筋肉痛の緩和、胃腸の働きを活発にする、

生理痛（月経痛）、冷え性、便秘、下痢、痔、不眠症、不妊、慢性痛、子宮、卵巣動脈の血流改善、注射やお薬の効果促進、胃腸の不調、筋肉の緊張緩和、排尿量増加、自律神経、神経痛、などに効果が期待できます。

サンビーマーは、急性期の腫れや熱感がある症状は使用できません。

妊娠初期と臨月の方、がんやペースメーカーご使用の方は、医師にご相談されてください。

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オイルは、希望の部位を1か所集中的にほぐしていきます。

今日は運動はできない！という方には、無理強いはしないので、ご安心ください。

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冷えが強くて、ゆっくり過ごしたい方におすすめ！